
NYはブルックリンのロフト「b.p.m」を拠点に”地下活動”を続けてきたエクスペリメンタル・ダブ集団「MAIN SPACE」は2007年夏、上田城にて開催されている野外音楽アートフェスティバル「UEDA JOINT」への出演をきっかけに、”世界的活動”へと活動の輪を広げた。
ダブをキーワードに、メンバーそれぞれが通過してきたON-U SOUNDやRIP RIG + PANICなどのニュー・ウェーヴや、日本の民謡、昭和時代の音、伝統的和楽器の音といったルーツ的なサウンドからインスパイアされた世界観を表現している。
ダブだけでなくジャズ、アンビエント、チルアウト、ワールド、ロックなどから感じられる空気感をも持ち、時としてどこか切なく哀愁漂うエモーショナルな展開をする作品には無限の広がりを感じ取ることができる。
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