2008年11月17日月曜日

Tomorrow's Myth


ニュース等でご存知の方も多いと思われるが、35年前に岡本太郎がメキシコで描き、その後行方不明になっていた巨大壁画「明日の神話」が大規模な修復作業を経て、本日より「渋谷マークシティ」の連絡通路に永久展示されることになった。この作品は原爆の炸裂する瞬間をモチーフとし、未来に対するメッセージを描いたものである。

炸裂の瞬間は残酷な悲劇を内包しながら、その瞬間誇らかに「明日の神話」が生まれると信じた、岡本太郎の痛切なメッセージ。

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