2009年1月31日土曜日
Biofuel
日本航空が30日、バイオ燃料を搭載した航空機で試験飛行を行った。バイオ燃料を使用した飛行の実施は、ヴァージン・アトランティック航空、ニュージーランド航空、コンチネンタル航空に続いて4例目で、アジアの航空会社としては初めて。
試験飛行に使われたのは、エンジンが4つあるボーイング747−300型機。バイオ燃料50%、通常のジェット燃料50%の混合燃料を右から2番目の第3エンジンに給油した。
日航とボーイング、エンジンメーカーのプラット・アンド・ホイットニー(P&W)の共同プロジェクト。人の食物を奪うことになるトウモロコシなどではなく、非食物系での研究を進め、アブラナ科のカメリナ84%、アフリカなどに生育する落葉樹ジャトロファ15%、藻類1%のバイオジェット燃料を開発した。
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