2009年6月10日水曜日

Encounters Of Beauty


今日は夕方から日本橋高島屋で開催されている細見美術館開館10周年記念展「日本の美と出会う−琳派・若冲・数寄の心−」に行って来ました。

ちなみに琳派(りんぱ)とは、俵屋宗達、尾形光琳ら江戸時代に活躍し、同傾向の表現手法を用いる美術家・工芸家らを指す名称で、特徴としては背景に金銀箔を用いたり、大胆な構図、型紙のパターンを用いた繰り返し、たらしこみの技法などに特色が見られる。

個人的に伊藤若冲が好きなんで、若冲をメインに観に行ったんだけど、中村芳中や神坂雪佳の作品、出口付近に展示されていた焼き物系も良かった。

日本橋という場所がら完全なるアウェー感に陥るけど(笑)来週の月曜日までやってるんで足を運んでみるのも良いと思います。

で、行くなら午後6時以降がオススメっすよ。だってあれだけの代物が半額の僅か400円ポッキリで観られちゃう!

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