2010年8月25日水曜日

0822-0824

先週の日曜日から昨日まで、南房総の館山に行ってきました。

南房総(正確には鴨川だけど)は高校の3年間を過ごした土地で、レゲエやハウスに出会ったのもこの地だったので、僕の音楽的なルーツの一つにもなっている場所でもあります。

高校生の頃から館山方面には何回も遊びに行ってはいたんだけど、今回は以前から気になっていた数カ所に行ってみた。

まずは鋸山。

ここには日本最大の大仏があり、その大きさは奈良の大仏の約1.7倍の総高31.05メートル。

そして何故か逆ルートを辿り、汗だくで山頂へ。

山頂には「地獄のぞき」という展望台があり絶景が拝める。

その「地獄のぞき」の下には6年の歳月をかけて石切場跡の岩肌に刻み込まれた観音像、「百尺観音」が。その名の通り高さが100尺、約30m余りと結構な大きさ。

ちなみに、この観音像は戦争の犠牲者供養の為に作られたとか。

自然を満喫した後はホテルにチェックインし、近くの魚介・海鮮料理店「味処あさみ」へ。ここハンパ無く旨いので近くへ行った際は是非寄っていただきたい。


次の日は田園風景を眺めゆったり流れる時間を過ごした後、一頻り海で癒され、夕方に萬徳寺へ。

ここは青銅製の「釈迦涅槃像」があり、その全長は16m、重さ30トン。参拝方法は、5本の線香を火にくべ、手をあわせて台座を3周して、涅槃仏の足紋(転法輪)に額をつけて、お参りする。足腰にご利益があるとの事だったので、腰痛持ちの僕としては丁重にお参りしてきた。ホテルに戻り、海に沈む夕日を見に行くも太陽はあいにく雲の中。夜は言うまでもなく「味処あさみ」で海の幸をいただき、ホテルの中庭でハンモックに揺られ星空を堪能。

ほんの僅かな時間だったけど、久し振りにゆったりした時間を過ごし、かなりリフレッシュできた夏後半でした。

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